ドローン許可 お知らせ

ドローン許可取得のための人口集中地域(DID地区)の調べ方

投稿日:2017年10月9日 更新日:

ドローンの許可取得が必要かどうかを調査する上で一番といってよいほど大切なのが人口集中地域 DID地区(Densely Inhabited District)に該当するかどうかです。

ドローンの許可取得調査

人口集中地域DID地区とは?

原則として、人口密度が1平方キロメートル当たり4,000人以上の基本単位区等が市区町村の脅威橘内に隣接し、2それらの隣接地域の人口が国勢調査時に5,000人以上を有する地域を人口集中地区とした。
参照:総務省統計局

なんともわかりずらい表現ですが、要するに人口が多い地区のことです。

日本は都心に人・物が集中しているため、都心でドローンを飛ばす際には許可が必要となってくると考えてください。

万が一ドローンが墜落した場合に、人口が多い場所と少ない場所では予想される被害は各段に異なります。そこで人口が集中する地域でドローンを飛ばす場合は許可が必要となります。

ドローンを飛ばす上でこのDID地区は必ずぶつかる壁なのでぜひ押さえてください。

人口集中地区(DID地区)の調べ方マニュアル

はじめに、国土地理院地図にアクセスしてください、すると以下の画像が出ると思います。

ドローン国土地理院地図

この赤く色が塗られている場所が人口集中地区(DID地区)となり、許可が必要な地域となります。

例え自分の敷地内であっても許可が必要なので注意です!

調べ方は簡単なので、ご自身で調べてみてください。

東京23区は、ほぼすべてが赤いです!

東京23区ドローン規制

  • 人口集中地域とそうでない地域の境目(ぎりぎり)地域は注意してしらべてください。
  • また、数年前は人口集中地域でなかった場所が開発などで人口集中地域となることもあります!

ドローン人口集中地域の調べ方

人口集中地域の調べ方でした。

人口集中地域でなかったと安心している方でも、他の規制ルール対象となる可能性は十分にあります。

例えば、人・物との間の距離30mを保てない飛行、農薬散布、高度150m以上の空域での飛行など、他の要件に該当しないかもしっかりチェックしてください。

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